室蘭やきとりとは②

雷音

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室蘭やきとりとは②

雷音ブログ

2017/06/26 室蘭やきとりとは②

今回は、前回の続きで室蘭やきとりの歴史を調べてみました。
(室蘭やきとりのルーツについては色々とと言われており、はっきりしてない部分もあり、下記はおおまかな歴史となります。)

 

●豚肉
昭和12年の日中戦争時代に食糧増産のため、農家が豚を飼うようになりました。昭和14年には、一般の靴生産が中止され、靴を作るための皮が不足し軍は豚の皮を軍靴に用いる為、養豚を奨励したそうです。室蘭では豚の皮と肉以外は食べてもよいことになり、屋台なので豚の内臓(モツ)が売られるようになりました。戦後、大量生産に向くブロイラー(食用の若鶏)が普及するまで豚肉の方が安かったため、昭和30年代に鶏肉が広く普及するまでは、ほとんどがモツや豚肉の串焼きであり、室蘭では豚精肉が人気のメニューと定着していったようです。鶏の肉が一般化、大衆化していく時代、室蘭の鉄工所で働く人々が鳥肉より豚肉を好み地域に根付いていったようです。

 

●玉ねぎ
北海道は玉ねぎの産地で手に入りやすく、しかも安価。豚肉との相性もいいとの理由が一般的だそうです。
●洋がらし
おでんに付き物の洋がらしを付けたのが始まり説。トンカツの洋がらしからきたはず説等。さまざまな説があるようです。

 

 

ふむふむ。やきとりに限った話ではないのですが、普段何気なく食べている食べ物にも色々と歴史・背景がありそれを知った上で、食すると何か味に深みが増す気がしますね。またそこには数多くの生産者、流通、職人(料理人)が携わって初めて提供され食する。そこを知るのと知らないとでは味合いかたもかわってきそうです。回転すしで回っているものより、目の前の職人さんが握ってくれて、すぐ目の前で提供されたお寿司は安心と味が5割増しに感じる感じでしょうか。そこに生産地表示や入荷日とか記載されていると、またさらに割増し美味しく感じますね。食するときは五感を使おうと、よくいいますが、そこにプラス文化や伝統や歴史の知識も合わさるとよりいっそう食を感じれるかなと。

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